不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/31

東京・京橋の複合施設、11月25日グランドオープン/日本土地建物

「京橋エドグラン」外観
「京橋エドグラン」外観

 日本土地建物(株)は31日、同社が京橋二丁目西地区市街地再開発組合と共同で開発を進めてきた「KYOBASHIEDOGRAND(京橋エドグラン)」を竣工。11月25日にグランドオープンする。

 「歴史と未来の交差点」をコンセプトに江戸から連綿と続くまちづくりを受け継ぎつつ、新しいビジネスやカルチャー、東京都の玄関口の東京駅東エリアのリーディングプロジェクトとして開発を進めてきた。
 
 東京メトロ銀座線「京橋」駅直結、JR「東京」駅徒歩5分に立地。鉄筋鉄骨コンクリート造・鉄骨造・中間層免震構造、地上32階地下3階塔屋2階建て。延床面積11万3,456.72平方メートル。オープンイノベーションオフィスや貸しホール、観光案内所のほか、商業施設部分には初出店や新業態・新スタイルなどの飲食店34店舗が入店する予定。

 また11月25~27日の3日間、1階の「京橋中央ひろば(ガレリア)」と切子天井の空間を活用したオープニングイベントも行なう。常設の超立体イラストとプロジェクションマッピングを融合させたインスタレーションを実施するほか、各店舗でオープン限定メニューを提供する。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。