不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/1

インドネシアで初の事業。ジャカルタ中心部でオフィスビル開発/三菱地所

オフィスビル開発事業「Daswin Project」完成予想図
オフィスビル開発事業「Daswin Project」完成予想図

 三菱地所(株)1日、インドネシアの大手企業グループ、The Gesit Companies(以下、Gesit 社)、Santini Group(以下、Santini 社)との間で、同国ジャカルタ州中心部におけるオフィスビル開発事業「Daswin Project」への参画について合意した。

 同社がインドネシア国内で事業を展開するのは初めて。東南アジアにおける事業会社である三菱地所アジア社を通じ、Gesit 社およびSantini 社が出資する特別目的事業体であるWINDAS 社の株式を取得する形で、事業に参画する。

 開発地は、ジャカルタ市内中心部(CBDエリア)の南東部に位置し、スカルノハッタ国際空港より約25㎞。開発面積は、約1.6ha。地上46階地下1階建て、延床面積約13万2,000平方メートル(うちオフィス約7万6,000平方メートル)の高層ビルを建設する。

 開発に当たっては、(株)三菱地所設計が基本設計業務を、三菱地所プロパティマネジメント(株)がプロパティマネジメントに関するアドバイザリー業務を受託する予定。2017年度下期に着工、20年中竣工の予定。

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