不動産ニュース / 仲介・管理

2016/11/2

千葉・成田と浦安で、住まい方を提案した2×4工法の賃貸住宅/スターツCAM

「秘密基地WOOD」外観
「秘密基地WOOD」外観
「MACHI家WOOD」外観
「MACHI家WOOD」外観

 スターツCAM(株)はこのほど、2棟のツーバイフォー工法の賃貸住宅「秘密基地WOOD」(千葉県成田市、世帯数12世帯)と「MACHI家(まちや)WOOD」(千葉県浦安市、世帯数5世帯)の竣工を発表した。いずれも入居者の視点に立った「住まい方」の提案をコンセプトとしている。

 「秘密基地WOOD」は、建築家とのコラボレーション商品で、地上2階建て、敷地面積444.94平方メートル、延床面積341.48平方メートル。間取りは1R。
 高さ方向の空間を活用し、1.5層のユニット化された居室で構成。一般的にはない、0.5層分の空間を利用したロフトや、スキップフロアのある間取りが特徴。入居者が自分だけの「秘密基地」として活用することができる。

 一方、「MACHI家WOOD」は、自然の光や風、熱を利用して快適な空間をつくるパッシブデザインの手法を取り入れた。地上2階建て、敷地面積266平方メートル、延床面積229.21平方メートル。間取りは1DKと1LDK。

 通り庭を模した吹き抜けのライトコートをはじめ、通風や採光に配慮した間取りと配置計画を採用。電気やガスのエネルギーに頼りすぎない、エコで快適な生活を提案する。

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