不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/4

主力の不動産事業が好調。営利8%増/ユニゾHD17年第2四半期決算

 ユニゾホールディングス(株)は1日、2017年第2四半期決算を発表した。

当期(16年4月1日~9月30日)は連結売上高176億1,600万円(前年同期比12.5%増)、営業利益55億4,900万円(同8.3%増)、経常利益42億100万円(同3.1%減)、当期純利益27億1,100万円(同4.9%減)であった。

 主力の不動産事業では、賃料の改定新規入居獲得にも注力。新規取得物件の寄与もあり、売上高130億6,700万円(同10.1%増)、営業利益46億1,600万円(同8.7%増)に。ホテル事業は、稼働率・客室単価の改善、新規ホテルの寄与などにより、売上高46億4,300万円(同20.1%増)、営業利益10億2,900万円(同3.6%減)となった。

 通期は、売上高389億円、営業利益130億円、経常利益103億円、当期純利益67億円を見込んでいる。

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