(株)ハウスドゥは4日、2017年6月期第1四半期決算を発表した。
当期(2016年7月1日~9月30日)は、連結売上高40億3,400万円(前年同期比0.5%増)、営業利益2億4,100万円(同20.9%減)、経常利益20億900万円(同24.9%減)、当期純利益1億4,300万円(同23.2%減)であった。
主力のフランチャイズ事業は、新規加盟契約が26件、累計加盟契約数が394件に。新規開店店舗数も24店舗となり累計開店店舗数は333店舗となった結果、売上高4億8,400万円(同16.5%増)、セグメント利益2億8,900万円(同13.5%増)に。ハウス・リースバック事業、不動産流通事業も好調で増収増益を達成。一方で、不動産売買事業では慎重仕入れにより単価が減少、売上高16億7,200万円(同9.4%減)、セグメント利益7,500万円(同65.1%減)、住宅・リフォーム事業も受注件数496件(同17.7%減)、完工件数437件(同24.8%減)と落ち込んだことから、売上高7億1,800万円(同30.8%減)、セグメント利益3,100万円(同56.7%減)と落ち込んだ。
通期は、売上高163億2,200万円、営業利益12億4,700万円、経常利益11億円、当期純利益7億1,500万円を見込んでいる。