不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/11

マンション引き渡し戸数の減少などで増収減益/フージャースHD17年3月期第2四半期決算

 (株)フージャースホールディングスは10日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)は連結売上高187億4,100万円(前年同期比7.7%増)、営業利益14億2,400万円(同14.6%減)、経常利益12億2,400万円(同18.6%減)、当期純利益7億9,900万円(同20.1%減)。

 当期の契約戸数は、マンション引き渡し戸数が313戸(同231戸減)にとどまるなどし、不動産開発事業は、売上高108億4,300万円(同9.3%減)、営業利益9億7,200万円(同21.7%減)となった。自社分譲の通期引き渡し予定1,120戸のうち、869戸をすでに契約済み。期末時点の進捗率は77.6%。

 戸建て・アパート事業は、91戸・2棟を引き渡し、売上高39億9,500万円(同48.0%増)、営業利益1億8,100万円(同927.2%増)となった。

 通期では、連結売上高500億円、営業利益54億円、経常利益50億円、当期純利益33億円を見込む。

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