不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/11

大阪「心斎橋」駅至近に29階建て免震タワーマンション/近鉄不動産、大栄不動産

「(仮称)ローレルタワー心斎橋」外観完成予想図
「(仮称)ローレルタワー心斎橋」外観完成予想図

 近鉄不動産(株)と大栄不動産(株)は11日、新築分譲マンション「(仮称)ローレルタワー心斎橋」(大阪市中央区、総戸数140戸)を着工した。

 同物件は、大阪の商業の中心地である心斎橋エリアに立地。大阪市営地下鉄「心斎橋」駅から徒歩3分で、民間調べでは、同駅徒歩3分圏内でタワーマンションが分譲されるのは初めて。敷地面積は1,246.29平方メートルで、建物は鉄筋コンクリート造地上29階建ての延床面積1万4,378平方メートル、免震構造を採用している。専有面積は37.03~121.16平方メートル、間取りは1K~3LDK。2017年春に販売を開始し、18年12月に竣工予定。

 高減衰積層ゴム、直動転がり支承など4種類の免震装置を採用し、地震の揺れを緩和。また、最大20時間運転可能な非常用発電機や防災倉庫の設置し、マンホールトイレや災害用浄水器等を備蓄しておく。

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