不動産ニュース / その他

2016/11/11

東京建物元社長の南 敬介氏が死去

 東京建物(株)元代表取締役社長・南 敬介氏が6日、肝細胞がんのため死去した。享年80歳。通夜・葬儀は近親者のみで執り行なった。喪主は妻の美智子(みちこ)氏。

 同氏は、1958年一橋大学卒業後、(株)富士銀行(現(株)みずほ銀行)入行。95年に東京建物代表取締役社長に就任、2006年取締役会長、12年相談役を歴任。15年3月より特別顧問を務めていた。

 公職でも、10年から12年不動産公正取引協議会連合会および(公社)首都圏不動産取引協議会会長、1996~2011年(一社)不動産協会副理事長、02~11年(一社)不動産証券化協会副理事長など、多くの要職を務めた。

 なお、12月12日12時より、パレスホテル東京(東京都千代田区)で「お別れの会」を執り行なう。主催は東京建物代表取締役社長執行役員・佐久間 一氏、喪主は美智子氏。問い合わせは同社人事部秘書グループ(電話03-3274-0110)。

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