不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/14

グループ6社中4社が戸建販売戸数伸ばす/飯田グループHD17年3月期第2四半期決算

 飯田グループホールディングス(株)は11日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)の連結売上高は5,869億6,900万円(前年同期比7.1%増)、営業利益592億3,700万円(同33.9%増)、経常利益391億6,300万円(同40.1%増)、当期純利益392億7,100万円(同39.9%増)の増収増益。
 
 グループ各社ごとの売上高、戸建分譲戸数・売上高は、一建設グループが1,791億1,000万円(同7.3%増)、5,385戸(同133戸増)・1,370億7,300万円(同7.0%増)。飯田産業グループが1,092億4,400万円(同8.7%増)、3,178戸(同122戸増)・1,026億8,100万円(同5.9%増)。東栄住宅グループが617億8,800万円(同6.7%減)、1,978戸(同253戸減)・584億6,600万円(同6.7%減)。タクトホームグループが569億4,900万円(同6.0%増)、1,781戸(同46戸減)・508億2,500万円(同2.7%増)。アーネストワンが1,286億5,700万円(同10.3%増)、5,066戸(同336戸増)・1,180億8,800万円(同8.1%増)。アイディホームが501億2,200万円(同16.9%増)、2,029戸(同350戸増)・497億3,600万円(同17.1%増)。グループ合計の戸建分譲戸数は、1万9,164戸(同1,026戸増)だった。

 なお通期では、連結売上高1兆1,200億円、営業利益1,133億円、経常利益1,107億円、当期純利益754億円を見込んでいる。

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