不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/14

クアラルンプール国際空港のアウトレットパーク、第2期開発着手/三井不動産

第2期イメージパース
第2期イメージパース

 三井不動産(株)は14日、マレーシア国内にある空港を運営する会社MALAYSIA AIRPORTS HOLDINGS BHD.と共同で設立した合弁会社MFMA DEVELOPMENT SDN.BHD.が、「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」の第2期開発に着手したと発表。

 同施設は2015年5月、同空港の敷地内に同都市初の本格的なアウトレットモールとして開業した。20~30歳代のファミリー層を中心に、同国内の顧客をはじめ、空港を利用する観光客が多数来場している。開業後1年間の施設売上は当初想定を上回り、順調に推移している。

 第2期では、ラグジュアリーブランドやインターナショナルブランドの拡充に加え、ビューティ関連業態やエンターテインメント要素を導入。今回の増床により、店舗数は約130店舗から約190店舗へと拡大し、東南アジア最大級のアウトレットモールとなる。開業は18年1月の予定。

 21年には第3期の増床を予定しており、最終的には全体店舗面積約4万4,000平方メートル、店舗数約250店舗となる予定。

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「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆