不動産ニュース / その他

2016/11/15

「自宅にある物の整理・廃棄は大掃除前に済ませたい」が約90%/LIXIL調査

 (株)LIXIL住宅研究所は10日、20~60歳代の既婚女性(子供あり)500名を対象にしたアンケート「身の回りの整理に関する大調査」の結果を公表した。調査期間は10月14~19日。調査方法はインターネットを通じてのWEB調査。
 
 「自宅にあるさまざまな物を整理・廃棄してすっきりしたいか」については、“整理・廃棄したいと思う”(“とても思う”+“思う”)が89.0%と、約9割に達した。さらに「整理・廃棄は年末の大掃除の前に済ませたほうが良いと思うか」については、“大掃除の前に済ませた方がよいと思う”(“とても思う”+“思う”)が87.2%と大多数であった。
 また、「整理・廃棄したいけど、実際には捨てられない」と思うものについては、“今は不要だが、今後使う可能性がゼロとは言えない物”が53.5%、“家族の思い出がつまった物”が48.3%、“ほとんど使ったことがないため、捨てるのはもったいないと感じるもの”が38.9%となった。
 捨てられないものを収納するための「十分なスペースがあるか」については“ない”が86.1%であり、対策としては“実家に置かせてもらう”がトップ(23.8%)となった。

 実家に預けている物は“子供が成長して使わなくなったベビーカーやベッド、節句人形”が14.8%、“読み終わった本や雑誌”が14.2%、“オフシーズンの服や冠婚葬祭用の服”が10.6%。

 さらに「夫の所持品で最も邪魔に感じているもの」は、“洋服など衣料品や靴”で13.8%と1位となり、邪魔に感じる夫の所持品は増やして欲しくないという回答が98.5%に達した。その理由のトップは“使われず、イライラするから”(39.0%)だった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。