不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/15

営利が11%減/ケネディクス16年12月期第3四半期決算

 ケネディクス(株)は11日、2016年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年1月1日~9月30日)は、営業収益175億7,100万円(前年同期比11.4%減)、営業利益78億6,100万円(同11.1%減)、経常利益87億5,900万円(同9.1%増)、四半期純利益86億3,000万円(同1.0%減)。

 セグメント別では、アセットマネジメント事業は受託資産拡大によりアセットマネジメントフィーは増加したものの、アクイジションフィーが減少。営業収益65億5,500万円(同21.0%減)、営業利益43億4,300万円(同29.3%減)に。
 不動産管理事業は、ケネディクス・エンジニアリング(株)の収益が寄与し、営業収益18億100万円(同47.1%増)、営業利益5億1,200万円(同103.3%増)と伸長。
 不動産運営事業は、営業収益27億7,400万円(同0.7%増)、営業利益1,800万円(前年同期:営業損失3億2,600万円)、不動産投資事業は営業収益69億5,200万円(同17.0%減)、営業利益38億7,800万円(同6.8%増)。

 通期は、営業収益226億円、営業利益93億円、経常利益101億円、当期純利益100億円を見込んでいる。

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