不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/16

富山エリア第3弾となる分譲マンション着工/アパグループ

「プレミア<富山けやき通り>」完成イメージ
「プレミア<富山けやき通り>」完成イメージ

 アパグループは15日、分譲マンション「プレミア<富山けやき通り>」(富山県富山市、総戸数87戸)を起工した。富山エリアで第3弾となる分譲マンション。

 同物件は、富山地方鉄道バス停「新根塚」より徒歩4分に立地。敷地面積3,991.13平方メートル。鉄筋コンクリート造地上8階建て。

 エントランスのオートロックキー、1階エレベータードアのロック、住戸の玄関のノンタッチキー、共用部への録画機能付き防犯カメラ設置など、セキュリティを強化。オール電化仕様で、住戸内のダウンライトにはLED照明を採用するほか、エコキュートや節水型トイレを導入するなど環境に配慮。住宅性能表示制度の「省エネルギー対策等級4」を満たしている。

 住戸は、専有面積は68~152平方メートル。間取りは2LDK~4LDKで、東向き・南向きを中心に全30タイプを用意する。

 マンションオーナーはJR「富山」駅直近の「アパヴィラホテル<富山駅前>」と「アパホテル<富山駅前>」をゲストルームとして特別価格で利用できる。

 販売時期と価格は未定。竣工は2017年12月末、入居は18年2月末を予定する。

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