不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/11/17

保有ホテルの隣地を取得。ホテル増築予定/UUR

取得予定資産(左)とザ・ビー六本木(右)
取得予定資産(左)とザ・ビー六本木(右)

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は16日、資産の取得を決定した。

 取得するのは、同投資法人が保有するホテル「ザ・ビー六本木」に隣接する土地および借地権付建物(物件名称:ザ・ビー六本木隣接地、東京都港区)。

 同ホテルは、近隣エリアのホテルに比べて規模が小さく、視認性においても優位であるとはいえない状況であることから、有効活用を検討。取得後は解体予定建物を解体し、同土地と駐輪場敷地等の増築をすることで収益増加を図る計画。
 
 取得先は、土地が国内の事業会社、借地権付建物は個人。取得価格は4億6,000万円。取得日は土地が2017年1月13日、借地権付建物が16年11月18日。

 同物件取得により、同投資法人のポートフォリオは123物件で、取得価格ベースで5,965億4,900万円となる。

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