不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/18

東京・京橋にオープンイノベーションオフィス第1弾をオープン/日本土地建物

「SENQ京橋」のイメージ
「SENQ京橋」のイメージ

 日本土地建物(株)は18日、オープンイノベーションオフィス「SENQ(センク)」の立ち上げに伴い、25社と提携する契約を締結した。

 「SENQ」は「先駆」に由来し、時代の先駆けとなるイノベーターたちを応援するプロジェクト。複数展開する拠点ごとにテーマを設定し、拠点内や拠点間における入居者同士の交流やマッチング等の支援をする。定期的に来訪して入居者のさまざまな相談に対して課題解決や事業成長につながる助言などを行なうメンター、および入居者からの依頼に対して協業できるか検討するアライアンスパートナーと連携しながら運営していく。セミナーやイベントなども開催し、入居者の協業や事業創造、事業成長を支援する。

 第1弾として、11月25日に“食”をテーマとした「SENQ京橋」を開業。今後「SENQ青山」「SENQ霞が関」を開業するとともに、首都圏を中心に拠点を展開し、これまでにないサービスやプロダクト等のビジネス創出を目指す。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。