不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/28

川崎の分譲マンション内にコミュニティカフェを開設/三井不動産レジデンシャル、イータウン

「新川崎タウンカフェ」の店内
「新川崎タウンカフェ」の店内

 三井不動産レジデンシャル(株)と(株)イータウンは28日、「パークタワー新川崎」(川崎市幸区)の低層階店舗区画において、地域の交流拠点施設となるコミュニティカフェ「新川崎タウンカフェ」を開業したと発表した。
 
 「パークタワー新川崎」は、鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業において建築された、地上47階建ての分譲マンション(総戸数670戸)と低層階の店舗区画等からなる超高層の複合施設。隣接する生活利便施設棟(新川崎スクエア)と、JR横須賀線・湘南新宿ライン「新川崎」駅・JR南武線「鹿島田」駅とペデストリアンデッキで結ばれている。

 同開発事業は15日に完成。コミュニティカフェは、再開発区域や地域の住民、就業者などの交流と地域活性化を促進することを目的の導入したもの。三井不動産レジデンシャルが分譲するマンションの低層階でのコミュニティカフェの導入は今回が初で、運営は多数実績のある(株)イータウンが担う。

 カフェ内は、地元の人による手作り作品の展示・販売を行なう「手作り工房」と、カフェおよびケータリングも可能な「食彩工房」、交流イベントの開催やミーティングスペースとなる「つながり工房」の3つの機能を中心に展開していく。
  
 営業時間は10~18時。定休日は日曜日、月曜日、祝日。総席数は26席で、店舗面積は約100平方メートル。

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