不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/29

神奈川・藤沢に全50戸のサ高住を開業/小田急電鉄

サ高住「レオーダ藤沢」外観イメージ
サ高住「レオーダ藤沢」外観イメージ

 小田急電鉄(株)は、サービス付き高齢者向け住宅「レオーダ藤沢」(神奈川県藤沢市、総戸数50戸:単身者向け43戸、2人入居向け7戸)を、2017年2月1日に開業する。

 同物件は、小田急・JR「藤沢」駅徒歩5分、江ノ電「藤沢」駅徒歩4分に位置。敷地面積661.70平方メートル、延床面積2,627.52平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て。

 キッチンや浴室、トイレなど生活に必要な設備を各居室に完備し、居住性を高めたプライベートな空間を確保。24時間常駐のスタッフがコンシェルジュ業務を担当するほか、併設する介護事業所が緊急時の対応を行ない、食事支援や健康支援などのオプションサービスも提供する。食事は、栄養士監修の健康的なメニューや旬の食材を使った料理を提供。紙粘土教室や書道教室など、入居者同士が交流できるイベントや、認知症予防・身体機能維持に関するプログラムも開催する。

 専有面積は25.02~50.76平方メートル、間取りは1R・1LDK。1R(単身入居)の月額利用料は20万8,000~24万2,000円(税別)、1LDK(単身入居)は27万7,000~32万円(税別)、1LDK(2人入居)は34万8,500~39万1,500円(税別)。
 竣工は11月30日の予定。

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