不動産ニュース / その他

2016/11/29

埼玉県「彩の国みどりのプラン賞」2物件同時受賞/大京、住友不動産

森の散策路など緑が広がる植栽計画の「グランアルト越谷レイクタウン」
森の散策路など緑が広がる植栽計画の「グランアルト越谷レイクタウン」
広大な敷地内に約300本以上の樹々が彩る「ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン」
広大な敷地内に約300本以上の樹々が彩る「ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン」

 (株)大京と住友不動産(株)は28日、共同で開発分譲した「グランアルト越谷レイクタウン」(埼玉県越谷市、総戸数381戸)および「ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン」(埼玉県越谷市、総戸数435戸)の2物件が、第8回「彩の国みどりのプラン賞」を受賞したと発表した。

 同賞は、埼玉県が推進している「緑化計画届出制度」により県に届出のあった緑化計画の中から、特に優れた緑化を行ない、維持管理が良好な施設を表彰するもの。書類審査、現地確認による1次審査で、1,287計画の中から優良と認められた13計画を選定。2次審査で7計画を選定した。

 2物件は、日本初の親水文化創造地区である「越谷レイクタウン」の南口エリアに位置。双方で自然の潤いを享受できる計画として、両物件の敷地を共有した遊歩道を整備しつつ、それぞれの物件においても多彩な植栽を施している。
 
 審査では、「中庭と一般開放された遊歩道を中心に、利用者が緑に親しめるよう緑地が配置されていること」「隣接し合うマンションと敷地を共有して遊歩道を整備するなど、独創的な設計となっていること」などが評価された。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。