不動産ニュース / 開発・分譲

2016/11/30

東京・蒲田にFCホテル/アパグループ

 アパホテル(株)は29日、「アパホテル<蒲田駅東>」(東京都大田区、客室数220室)を開業した。

 ホテル運営を手掛けるアオキ(株)とのフランチャイズ契約に基づき開業したホテル。同社はアパグループとFC契約した第1号ホテルなど大田区内の3ホテルをはじめ7ホテルをアパホテルとして運営している。これまでは既存ホテルの改装だったが、今回は初の新築となる。

 JR線「蒲田」駅東口徒歩4分に立地。鉄骨造14階建。全客室に、50型大型液晶テレビや、快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」を標準装備。BBCワールドニュースの無料放映、Wi-Fi無料接続(全客室およびロビー)も導入した。ベッドの枕元には携帯・スマホの充電に便利なコンセントや照明スイッチ類、空調リモコンを集約し、新都市型ホテルとしての機能性を追求する。

 同ホテルの開業で、アパグループのFCホテルは44ホテル、ネットワーク全体では415ホテル・約6万7,000室となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。