不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/12/12

物流施設対象の私募ファンド組成、埼玉・日高の施設を取得/三井物産リアルティ・マネジメント

 三井物産リアルティ・マネジメント(株)は9日、物流施設を対象とした私募ファンドを組成、「狭山日高フルフィルメントセンター」(埼玉県日高市)の不動産信託受益権を取得した。

 同物件は、2016年1月に竣工。圏央道の「狭山日高インターチェンジ」まで約2.6kmなど、東京都区部へのアクセスに優れている。敷地面積は1万9,679.91平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積2万3,570.37平方メートル。

 階高は5.6~5.8mで、荷物用エレベーターを2基、垂直搬送機3基、大型のトラックバースを備えるなど、汎用性の高さが特徴。全館LED照明により、一般蛍光灯と比べて消費電力量を70~80%削減することが可能。

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