不動産ニュース / その他

2016/12/15

リフォーム会社を子会社化、マンションリノベ事業に参入/大建工業

 建材の開発、施工等を手掛ける大建工業(株)(大阪市北区、代表取締役社長:億田正則氏)は14日、関東一円でマンションリノベーション事業を手掛ける(株)パックシステムの発行済株式66.7%を取得したと発表。これにより、マンションリノベーション事業に参入する。

 今後は、同社グループとしての連携を深めながら、中古マンションの買取件数を増やし、本格的にマンションリノベーション事業を拡大していく。中期経営計画の最終年度(2018年度)における、住宅リフォーム市場でのエンジニアリング事業の売上高を、15年比約2.5倍の28億円に引き上げる計画。

 また、建材事業の製品開発部門とパックシステムとのプロジェクトを立ち上げ、リフォーム用の新たな製品開発、工法開発の検討にも着手。建材事業においても最大限のシナジー効果を発揮し、住宅リフォーム市場全体での拡大を目指す。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。