不動産ニュース / 開発・分譲

2017/1/5

相模原に国内最大級の物流施設開発/GLP

「GLP相模原プロジェクト(仮称)」完成予想図
「GLP相模原プロジェクト(仮称)」完成予想図

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)はこのほど、神奈川県相模原市で物流施設開発用地約29万5,000平方メートルを取得。日本最大級の先進的物流施設「GLP相模原プロジェクト(仮称)」を開発する。

 用地は、神奈川県内陸部および多摩地域の人口集積地に近く、国道16号線・129号線へのアクセスに優れている。また、圏央道の「相模原・相川IC」「相模原IC」にアクセスできるため、広域物流拠点としても期待できる。

 同プロジェクトでは、マルチテナント型施設4棟、BTS型施設2棟の計6棟を開発。総延床面積は約65万5,000平方メートルにもなる。総開発コストは約1,330億円、2020年以降に着工し、22年から順次竣工する予定。

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