不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/12

海外事業が利益改善基調に。増収増益/イオンモール17年2月期第3四半期決算

 イオンモール(株)は11日、2017年2月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年3月1~11月30日)は連結営業収益1,984億300万円(前年同期比18.3%増)、営業利益298億9,300万円(同0.2%増)、経常利益301億5,300万円(同7.3%)、四半期純利益165億7,200万円(同10.9%増)であった。

 セグメント別では、国内事業で新規モールを3ヵ所オープンし、営業収益1,797億4,400万円(同14.3%増)、営業利益328億3,700万円(同2.1%減)。
 海外事業は、中国事業が営業収益137億9,200万円(同76.9%増)、営業損失26億7,600万円(同:営業損失29億9,400万円)、アセアン事業が、営業収益48億6,600万円(同85.9%増)、営業損失2億8,100万円(同:営業損失7億2,900万円)と、利益改善基調にある。

 通期は、営業収益2,800億円、営業利益465億円、経常利益450億円、当期純利益270億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。