不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/18

増収増益。1口当たり分配金は9,021円/API16年11月期決算

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は17日、2016年11月期決算を発表した。

 当期(16年6月1日~11月30日)は、営業収益109億1,700万円(前期比7.3%増)、営業利益61億6,100万円(同4.0%増)、経常利益54億1,000万円(同4.1%増)、当期純利益54億900万円(同4.1%増)、1口当たり分配金9,021円(同55円増)であった。

 期中、3物件の信託受益権を取得し、期末時点でポートフォリオ35物件、取得価格合計3,568億7,000万円となった。期末の稼働率は99.3%。

 次期は、営業収益119億500万円、営業利益68億9,500万円、経常利益60億6,500万円、当期純利益60億6,400万円、1口当たり分配金9,116円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。