不動産ニュース / 開発・分譲

2017/1/25

京都で数寄屋建築取り入れたマンション/フージャースコーポレーション

京町家をイメージした「デュオヒルズ京都室町通 鯉山町」の外観
京町家をイメージした「デュオヒルズ京都室町通 鯉山町」の外観

 (株)フージャースコーポレーションは28日、新築分譲マンション「デュオヒルズ京都室町通 鯉山町」(京都市中京区、総戸数17戸・店舗1戸)のモデルルームをオープンする。京都市内での同社マンションは2棟目。

 阪急京都線「烏丸」駅徒歩6分に立地。平安京の室町小路に由来を持つ「室町通」と華道発祥の地である六角堂に由来する「六角通」が交わるエリア。敷地面積は376.00平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上5階建て、延床面積は1,344.50平方メートル。専有面積は40.98~65.73平方メートル、間取りは1LDKと2LDK。2月下旬に販売開始予定で、販売価格および販売戸数は未定。1月10日に竣工済み。

 外観は京町家をイメージ。日本を代表する数寄屋建築工房である中村外二工務店が建築・設計したエントランスには、女竹や杉皮など伝統的な素材を用いている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。