不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/31

斡旋・PM事業とも減益/アパマンショップHD17年9月期第1四半期決算

 (株)アパマンショップホールディングスは30日、2017年9月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年10月1日~12月31日)は、連結売上高94億1,600万円(前年同期比4.0%増)、営業利益2億4,200万円(同44.8%減)、経常利益1億3,400万円(同59.5%減)、当期純利益6,100万円(同84.6%減)。

 主力の斡旋事業は、直営・FCを合わせた店舗数が1,158店舗(同増減なし)となり、売上高26億200万円(同4.6%減)、営業利益1億4,000万円(同59.3%減)を計上した。
 
 PM事業では、引き続き入居率向上や原価低減策の収益性向上への取り組みを強化。管理戸数拡大に向けた営業活動も推進し、売上高は61億6,000万円(同6.5%増)、営業利益は2億4,200万円(同24.3%減)となった。

 なお通期については、売上高430億円、営業利益32億円、経常利益28億円、当期純利益15億円を見込む。 

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