不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/2/6

流動化事業が堅調、売上高約13%増/新日本建物17年3月期第3四半期決算

 (株)新日本建物は3日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~12月31日)は、売上高60億7,000万円(前年同期比13.3%増)、営業利益2億6,700万円(同112.5%増)、経常利益2億200万円(同151.2%増)、当期純利益1億4,100万円(同87.0%増)。

 セグメント別では、流動化事業において、他のディベロッパー等に対し11件(同5件増)の開発用地、および収益物件等の販売を実施。売上高39億5,500万円(同99.3%増)、営業利益5億5,500万円(同73.4%増)を計上した。
 マンション販売事業については、新規2物件の引き渡しを開始し、販売戸数は38戸(同40戸減)、売上高は8億4,300万円(同66.7%減)、営業利益は3,500万円(同83.9%減)。
 戸建販売事業では、27棟(同8棟増)を販売し、売上高は12億5,800万円(同53.5%増)、営業利益は4,800万円(前年同期:営業損失7.600万円)となった。

 なお通期については、売上高119億円、営業利益8億1,000万円、経常利益7億1,000万円、当期純利益7億円を見込む。

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