不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/10

東京駅「グランスタ」増床部分、第2期開業は4月27日

「グランスタ丸の内」・「グランスタ」第2期開業エリアイメージ(丸の内地下南口改札外周辺)
「グランスタ丸の内」・「グランスタ」第2期開業エリアイメージ(丸の内地下南口改札外周辺)

 JR東日本グループの(株)鉄道会館はこのほど、JR「東京」駅地下1階の丸の内地下エリアで開発中の新施設「グランスタ丸の内」および、エキナカ商業施設「グランスタ」の増床エリアの第2期を、4月27日に開業すると発表した。第1期については2016年6月13日のニュースを参照。

 新規開業エリアは、改札の内外にまたがり、店舗面積約3,600平方メートル。“広がる東京駅時間”をコンセプトに、雑貨やコスメ、飲食などを中心とした業種で展開する。

 第2期エリアにはファッション雑貨をメインに、本格的なカウンターバーを備えたワイン専門店や、改札の内外から利用可能なカフェ、美容室やマッサージ店など21店舗がオープン。東京駅利用者や、東京駅周辺就業者のデイリーニーズへの対応を強化する。

 今後は、6月下旬に第3期、8月下旬に第4期の開業を予定している。

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