不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/2/10

不動産販売事業がふるわず減収減益/明和地所17年3月期第3四半期決算

 明和地所(株)は10日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~12月31日)は、連結売上高323億5,900万円(前年同期比16.0%減)、営業利益20億1,200万円(同35.4%減)、経常利益16億1,100万円(同42.0%減)、当期純利益14億7,800万円(同40.1%減)。

 主力の不動産販売事業は、分譲マンション11棟等の引き渡しを行なった結果、売上高は280億5,800万円(同18.3%減)、セグメント利益21億500万円(同33.2%減)となった。
 不動産賃貸事業は、売上高は6億1,700万円(同7.6%減)、セグメント利益1億7,900万円(同24.1%減)。
 不動産管理事業は、売上高は33億3,100万円(同4.3%増)、セグメント利益3億4,900万円(同9.2%増)となった。

 なお通期では、連結売上高510億円、営業利益34億円、経常利益29億円、当期純利益25億円を見込んでいる。

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