不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/15

仮設機材の総合メーカーと業務・資本提携/旭化成ホームズ

 旭化成ホームズ(株)は14日、仮設機材メーカーの中央ビルト工業(株)(東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:西本安秀氏)との業務および資本提携契約の締結を発表した。

 関東地区における住宅鉄骨部材の生産体制強化、コストダウンが目的。金属加工分野におけるノウハウを共有するなどしてシナジー効果を発揮していく。 

 同社は、中央ビルト工業株式を保有するアルインコ(株)(大阪府高槻市、代表取締役社長:小山勝弘氏)から株式を460万株取得すると共に、中央ビルトの第三者割当増資の全額310万株を引き受ける。発行済株式数に対する割合は32.37%。
 譲渡および、増資引受期日は3月3日。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。