不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2017/3/3

物流施設を中心に15物件を取得/DHR

「DPL三郷」外観
「DPL三郷」外観

 大和ハウスリート投資法人(DHR)は1日、15物件の不動産信託受益権の取得および賃借を決定したと発表した。

 取得する物件は、物流施設「DPL三郷」(埼玉県三郷市)および物流施設「Dプロジェクト浦安III」(千葉県浦安市)、物流施設「Dプロジェクト京田辺」(京都府京田辺市)、居住施設「カスタリア新栄II」(名古屋市中区)などを含む15物件。取得価格合計は679億1,100万円。取得予定日は、4月11日。

 今回の資産取得により、同投資法人のポートフォリオは、合計204物件、取得価格合計5,816億8,300万円となる。
 
 なお、今回の物件取得に伴い、新投資口発行および投資口売り出しを実施。公募による募集投資口数は15万6,720口、オーバーアロットメントによる売り出しが1万4,000口、第三者割合による募集投資口数は1万4,000口。約474億円を調達する計画。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。