不動産ニュース / その他

2017/3/7

自動ブレーキシステムを積極導入/カーシェアリング・ジャパン

 三井不動産リアルティ(株)子会社のカーシェアリング・ジャパン(株)は、4月から、運営する「カレコ・カーシェアリングクラブ」において、自動ブレーキシステムを搭載したシェアカーを積極導入する。高齢者ドライバーによる事故が社会問題化していることへの対応。

 「カレコ・カーシェアリングクラブ」は、全国で約1,800台のシェアカーを保有しており、うち約40%の車両が自動ブレーキシステム搭載車。4月からはさらに積極的に導入し、2018年3月末には全車両の約55%に搭載することを目指す。

 また、駐車時の運転操作をサポートするバックモニターも、4月以降導入する車両に標準装備する計画で、現在約25%の搭載率を18年3月末には約50%まで増やしていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。