不動産ニュース / ハウジング

2017/3/13

玄関一体型の戸建て用宅配ボックスを開発/ミサワホーム

玄関ドアの袖部分宅配ボックスが設置される
玄関ドアの袖部分宅配ボックスが設置される
室内側の宅配ボックスイメージ
室内側の宅配ボックスイメージ

 ミサワホーム(株)は、「玄関一体型宅配ボックス」を開発。4月から同社の木質系工業化住宅向けの玄関バリエーションに追加する。

 今回開発した宅配ボックスは、住宅室内側から宅配物を回収できるようにしているほか、玄関脇の袖部分を活用することで省スペース設計としている。受け取り可能サイズは幅130mm・奥行360mm・高さ500mm、350mlの缶ビール1ケースを入れられる。受け取り可能重量は10kg。室内側に保管できるため、住宅外部に設置する宅配ボックスよりも保管状態がよく、いたずらもされにくい。自動押印機能も組み込んだことから、配達者の事務作業負担も減らせる。

 コストは、通常の玄関ドアよりも10万円ほどプラス。リフォーム対応については今後ニーズをみながら検討していく。

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