不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/3/13

中計策定。20年1月期に営業利益6割増目指す/コーセーアールイー

 (株)コーセーアールイー(福岡市中央区、代表取締役社長:諸藤敏一氏)は、2018年1月期から20年1月期の「中期経営計画2017」を策定、13日に公表した。

 世界経済の影響等から先行き不透明な状況が続くと考えられることから、堅実な成長を目指し、立地条件を厳選しての仕入れの実施や、販売担当者の人員増と共に育成に注力。業容の拡大に対応するために、仕入れ・販売以外の人員増にも対応、計画的な増員・育成を図ると共に、事業拠点の見直しも行なう。また、マンションの適正な利益水準を維持すると共に、質の高い商品を継続供給することで、自社ブランド「グランフォーレ」のイメージ向上を図る。期中の新規物件の供給および販売数を500戸以上に伸ばし、福岡ナンバーワンのマンションディベロッパーを目指すとした。

 数値目標は、20年1月期で売上高141億1,000万円(17年1月期比37.7%増)、営業利益18億1,400万円(同64.3%増)、経常利益17億1,400万円(同56.6%増)、当期純利益10億4,600万円(同54.5%増)とした。

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