不動産ニュース

2017/3/14

「赤坂インターシティAIR」に虎の門病院関連医療施設が入居/新日鉄興和不動産

「赤坂インターシティAIR」外観パース
「赤坂インターシティAIR」外観パース

 新日鉄興和不動産(株)は14日、事業協力者および参加組合員として参画する「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」(施設名称「赤坂インターシティAIR」)に、虎の門病院の関連医療施設が入居すると発表した。

 「赤坂インターシティAIR」は東京メトロ「溜池山王」駅より地下通路で直結。敷地面積1万6,088.32平方メートル、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造地上38階地下3階塔屋1階建て。延床面積は17万8,328.01平方メートル。事務所、共同住宅、会議施設、店舗等で構成する複合ビルとなる。竣工は2017年8月を予定。

 入居するのは、人間ドック専門施設「虎の門病院付属健康管理センター・画像診断センター」(東京都港区)と、虎の門病院のOBドクターがかかりつけ医として診察を行なう多科目診療施設「赤坂虎の門クリニック」。両施設は2017年10月に開業する。

 両施設の医療サービスは、一般科目から専門科目まで多岐にわたり、クリニックの一般科目はオフィステナントの「ワーカーサポート施設」や地域の「身近な医療施設」として、クリニックの専門科目や人間ドックは広域からの受診者も受け入れる「専門医療施設」として位置づけ、誘致した。

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