不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/3/17

MFLPが上場後初決算。1口当たり分配金は4,955円

 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(MFLP)は16日、上場後初決算となる2017年1月期決算を発表した。第1期決算となるため前月比はなし。

 当期(16年3月4日~17年1月31日)は、営業収益23億8,300万円、営業利益13億700万円、経常利益11億1,100万円、当期純利益11億1,000万円。1口当たり分配金は4,955円。

 同投資法人は16年3月4日設立。同年8月2日に東証JREIT市場に上場した。期末の運用物件は9物件、取得価格合計は755億1,000万円。期末の稼働率は100%。

 次期(17年7月期)は、営業収益25億3,100万円、営業収益11億3,100万円、経常利益11億100万円、当期純利益11億円、1口当たり分配金4,913円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。