
プロロジスは21日、BTS(特定企業専用)型賃貸用物流施設「プロロジスパーク古河3」(茨城県古河市)の開発を発表した。
同社がBTS型の物流施設の集積地として開発を進めてきた「プロロジスパーク古河」プロジェクトの一環。
圏央道「五霞IC」から約6kmの北利根工業団地内に位置。敷地面積は約3万5,000平方メートル。地上2階建ての物流施設1棟と併設する平屋建ての危険物倉庫2棟からなり、3棟の合計延床面積は約3万1,200平方メートル。
物流施設の1階西側に約30台のトラックバースを設置するほか、東面の一部にもバースを設置し、荷捌きの効率化を図る。また、倉庫内には空調や保冷庫の導入を検討している。
着工は2017年7月、竣工は18年7月の予定。