不動産ニュース / その他

2017/4/7

不動産コンサル試験、11月12日に実施

 (公財)不動産流通推進センターは、「平成29年度 不動産コンサルティング技能試験」を11月12日に実施する。

 試験地は札幌・仙台・東京・横浜・静岡・金沢・名古屋・ 大阪・広島・高松・福岡・沖縄の12地区。受験料は3万800円(税込)。

 宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士のいずれかの資格者で、実際に業務に従事している(予定も含む)人が対象。なお、試験合格後の技能登録(「公認 不動産コンサルティングマスター」の認定)には、受験資格(1)~(3)のいずれかについての資格登録後、その業務に関する5年以上の実務経験を有する必要がある。昨年度までの登録者数は1万7,000人。

 申込受付期間は8月1日~9月15日。合格発表日は2018年1月13日。

 同センターは「不動産特定共同事業法が改正された場合、活躍の場が広がる。それを契機に一層の周知を図りたい。また、登録者交流会の開催など、登録者向けサービスも拡充していく」としている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。