不動産ニュース / その他

2017/4/12

グループ総合力で中計達成目指す/野村不G

「グループの総合力を高め、中経計画の達成を目指す」と話した沓掛社長

 野村不動産(株)グループは11日、YUITO(ユイト)日本橋室町野村ビル(東京都中央区)にて記者懇談会を開催した。

 冒頭、野村不動産ホールディングス(株)代表取締役社長・グループCEOの沓掛英二氏が挨拶。「昨年は上場から10年、今年は野村不動産創立60周年の節目の年となる。19のグループ会社は、それぞれがビジネスの根を張り、拡大を続けている。さらなるグループの総合力を高めていくことを目指し、2025年3月期までの経営方針を含めた中長期経営計画を策定した。成長戦略の実現に向け、19年、22年、25年と段階的に目標を達成していく」などと話した。

 その後、同社グループが手掛ける「住宅」「賃貸」「開発企画」「資産運用」「運営管理」「仲介・CRE」部門の事業内容を説明。各セクションの部門長がトピックを紹介した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。