不動産ニュース / 仲介・管理

2017/4/13

賃貸住宅に「香りの住空間」提案/東急リース

 東急住宅リース(株)は12日、Air Aroma Japan(株)(東京都世田谷区、以下「エアアロマ」)、ハプティック(株)との業務提携を発表。入居者へ“香りのある住空間”を提供する。

 エアアロマは豪州発祥の企業で、世界約100ヵ国のホテルやアパレル、商業施設等に対して香りによるブランディングや空間演出を提供しており、独自の冷風拡散技術を搭載したディフューザーを使った、安全性・品質を保った香りの空間づくりを展開している。

 業務提携を機に、東急リースとハプティックが共同開発したナチュラル系定額リノベーション商品のモデルルーム(東京都渋谷区)に、ディフューザーを設置。来場した賃貸住宅オーナーや入居者に対して香りのある空間の体感してもらう。今後、オーナーに対して共用部へのアロマディフューザーの設置などを提案していく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

賃貸経営

不動産を賃貸する事業をいう。 賃貸する不動産は、住宅、事務所ビル、店舗など多様であるが、賃貸料を収益源とすることは共通である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。