
家賃保証・家賃決済・賃貸保証事業を展開する(株)Casaは、スマートフォンで賃貸管理ができる不動産オーナー専用アプリ「大家カフェ」(https://oyacafe.jp)の配信を、5月22日より開始する。
「大家カフェ」は、「入居者募集」「家賃管理」「リフォーム」のオーナーが抱える3大課題を解決する賃貸管理アプリ。
入居者募集サービスでは、客付けを効率的に行なうために、同社の仲介店舗ネットワークに空室情報を一斉配信、入居者募集をサポートする。
物件レポートでは、物件の家賃における相場の適正比較や、周辺物件と比べた設備の妥当性など、ニーズの高い情報を提供、オーナーの経営判断に生かしてもらう。
また、オーナーの所有する物件を検討した入居者が、その他にどのような物件で比較検討しているのか、傾向を把握できる「反響レポート」も提供する。
家賃管理サービスでは、家賃支払いの延滞は自動送金サービスで解決。毎月の家賃の入金状況も、簡単に確認することができる。
一方、リフォームサービスでは、リフォーム内容を選ぶだけで、地域最安値の施工店を簡単に探し出し、依頼することが可能。価格面の比較だけでなく、評判情報など施工店に関する口コミも確認することができる。
25日に開催した発表会で、同社代表取締役社長の宮地正剛氏は「スマホ上で簡単に賃貸管理ができるツールを提供していく。マーケティングにも力を入れ、今年はCasaにとって新しいチャレンジの年にしていきたい」などと述べた。