不動産ニュース / その他

2017/4/28

全ての分譲住宅に「設備機器10年保証」

 日本土地建物(株)は、今後供給する分譲マンション「BAUS(バウス)」および分譲戸建住宅「BAUS GARDEN(バウスガーデン)」の全住戸に、住宅設備機器の10年間延長保証制度を導入する。

 システムキッチンやシステムバスなど、対象部位の保証期間を延長し、住宅設備機器に不具合が発生した際には無償で出張修理・部品交換を実施する。対象品目は、給湯関連はエコキュート、電気温水器等。キッチン関連は食洗機、浄水器、レンジフード等、その他は多機能便座、インターフォン、エアコン等。

 24時間365日対応のコールセンターを設置。保証期間は引き渡しから10年間。メーカー保証が終了した後も、同等の保証をサポートし、期間中は何度でも利用が可能となる。

 「バウス」ブランドの初弾物件「BAUS柏」(千葉県柏市、総戸数78戸)より、同サービスを導入する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。