不動産ニュース / その他

2017/5/8

地盤安心マップ、政府の最新地震予測を反映

 地盤ネットホールディングス(株)は、子会社の地盤ネット総合研究所(株)が提供する「地盤安心マップ」および「地盤安心マップPRO」に掲載している「全国地震動予測地図(震度6強・震度5強)」のデータを、最新の2017年版に更新した。

 地盤安心マップは16種類の地盤関連地図を、地盤安心マップPROは42種類の地盤・災害・不動産関連の地図等を掲載したWEBマップサービスで、住所を入力するだけで地盤の強弱等の情報を閲覧できるもの。

 「全国地震動予測地図」は文部科学省研究開発局地震・防災研究課の地震調査研究推進本部地震調査委員会が公表しているデータで、17年版は4月27日に公開。「今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起こる確率」等の情報を更新した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。