(株)新日本建物は8日、2017年3月期決算(非連結)を発表した。
当期(16年4月1日~17年3月31日)は、売上高113億100万円(前期比17.4%増)、営業利益8億3,500万円(同25.4%増)、経常利益7億3,000万円(同21.4%増)、当期純利益6億6,900万円(同21.7%)。
流動化事業で16件(同4件増)の引き渡しを行ない、売上高54億8,700万円(同34.0%増)、営業利益7億8,000万円(同6.2%減)。マンション販売事業では178戸(同65戸増)を引き渡し、売上高40億2,700万円(同9.0%増)、営業利益5億3,500万円(同83.3%増)に。戸建販売事業では34棟(同1棟減)を販売し、売上高17億6,900万円(同2.5%減)、営業利益1億1,800万円(同56.6%増)。
次期は、売上高134億3,000万円、営業利益8億8,000万円、経常利益8億1,000万円、当期純利益6億9,000万円を見込んでいる。