(株)エフ・ジェー・ネクスト(FJネクスト)は9日、2017年3月期決算(連結)を発表した。
当期(16年4月1日~3月31日)は売上高614億1,600万円(前期比18.2%増)、営業利益80億1,500万円(同21.6%増)、経常利益81億300万円(同22.5%増)、当期純利益54億7,400万円(同31.8%増)であった。
主力の不動産開発事業でワンルームマンション1,873戸・413億3,800万円、ファミリーマンション143戸・59億1,600万円、その他収入61億5,400万円を売り上げ計上。売上高534億900万円(同19.6%増)、セグメント利益65億8,400万円(同31.2%増)となった。
不動産管理事業は売上高21億5,600万円(同7.3%増)、セグメント利益7億8,300万円(同5.9%増)。建設事業は売上高が50億1,100万円(同12.6%増)と増収も、前期に高採算プロジェクトを形状した反動減によりセグメント利益は5億5,700万円(同19.0%減)と減益に。
次期は、売上高640億円、営業利益60億円、経常利益60億円、当期純利益39億円を見込む。