不動産ニュース

2017/6/7

住宅事業が順調に推移/日本ハウス17年10月期2Q

 (株)日本ハウスホールディングスは5日、2017年10月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(16年11月1日~17年4月30日)は、売上高183億6,400万円(前年同期比15.3%増)、営業利益5,100万円(前年同期:営業損失8億1,800万円)、経常損失6,500万円(同:経常損失9億4,200万円)、当期純損失1億4,400万円(同:当期純損失10億7,400万円)。

 セグメント別では、住宅事業は期首受注残高が前期比17億8,400万円増加したことにより、売上高147億8,700万円(前年同期比20.2%増)、営業利益1億4,300万円(前年同期:営業損失7億2,600万円)を計上した。ホテル事業は、主に婚礼受注高の減少により、売上高31億円(前年同期比1.7%減)、営業利益2億6,700万円(同21.3%減)。その他事業(太陽光発電事業)は、売上高4,200万円(同5.8%減)、営業利益2,100万円(同13.3%減)となった。

 通期は、売上高480億円、営業利益48億円、経常利益45億円、当期純利益33億円を見込んでいる。

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