不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/9

アパとFC契約。仙台駅前にホテル/TKP

「アパホテル<TKP 仙台駅北>」外観イメージ

 (株)ティーケーピーは8日、アパホテル(株)とフランチャイズ契約を締結。「アパホテル<TKP 仙台駅北>」(仙台市宮城野区、客室数305室予定)を起工した。

 同ホテルは、JR東北新幹線、東北本線、仙石線、仙山線、地下鉄南北線各線「仙台」駅徒歩5分に立地。鉄骨造地上13階建て、敷地面積1,290.58平方メートル、延床面積7,149.85平方メートル。

 新都市型ホテルに会議室を併設したハイブリッドホテルとして、主にMICE・ビジネス需要をターゲットに集客を見込む。1階はレストランと厨房、2階は天井高5mの宴会場や大宴会場(約300名収容)、中宴会場(約50名収容)2室を有する「TKPガーデンシティ仙台」、3~13階をホテルとして運営する。

 なお、ホテルの隣地(TKPが所有する土地)を有効活用し、会議室棟を建設予定。1階にテナント、2~6階に約100名の会議室を各フロア1室ずつ配置した計5室のビジネス棟とし、これにより、ホテル・宴会場の「ホテルバンケット棟」と会議・研修に特化した「会議室棟」の2棟が一体型となる予定。完成は2018年10月。

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