不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/21

京都にホテル併設のコワーキング

「andwork京都」ロビーイメージ

 (株)グローバルエージェンツは21日、既存の中核事業であるソーシャルアパートメント事業、ライフスタイルホテル事業に加え、新たにワークプレイス事業を開始すると発表。1号店として、宿泊機能を備えたホテルハイブリッド型コワーキングスペース「andwork京都」(京都市中京区)を7月にオープンする。

 同事業は、同社のホテル事業の経営実績とソーシャルアパートメント事業における「人が集まる場づくり」の強みを生かし、ホテルのロビー・ラウンジにコワーキングスペースを併設することで、ホテルが拠点となる新しいワークスタイルを提供するもの。

 1号店は、阪急京都線「河原町」駅、京阪本線「三条」駅、地下鉄東西線「三条京阪」駅徒歩5分に立地。フロントデスク、ロビー、ワークデスク、ミーティングルーム、テレホンブース、キッチン、ダイニングスペースを装備する。朝のコーヒーサービス、客室での昼寝やシャワー利用、宿泊者との交流を目的とした夕方のビールサービスを提供する。また、一般のコワーキングスペースは、閉館日や閉館時間があるのに対し、24時間365日利用が可能。月額料金は税抜き2万5,000円と3万8,000円(私書箱付・ロッカー付)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆