不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/6/22

“BEST”をテーマにシンポジウム

 (一財)建築環境・省エネルギー機構は、8月1日に、平成29年度BESTシンポジウム「BEST住宅版の開発~スマートウエルネス住宅の推進に向けて」を開催する。

 BESTは、Building Energy Simulation Toolの略称で、建物全体のエネルギー消費量当が計算できる、エネルギー・シミュレーション・ツールのこと。建築物の省エネルギー設計をサポートすることが目的。

 シンポジウムでは、積水ハウス(株)環境推進部温暖化防止研究所部長の近田智也氏が同ツールの住宅版プログラム「BEST-H(住宅版)の紹介」をするほか、「健康・省エネ住宅の推進に向けたBEST住宅版への期待」をテーマにパネルディスカッション等も実施する。

 会場はすまい・るホール(東京都文京区)、時間は13時30分~16時40分、参加費用は1,000円(税込み)。申し込みは、ホームページで受け付ける。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。