不動産ニュース / その他

2017/6/27

物流施設2件がCASBEE評価認証初取得

「IIF 京田辺ロジスティクスセンター」外観

 産業ファンド投資法人(IIF)は、保有する2物件「IIF 東大阪ロジスティクスセンター」(大阪府東大阪市)および「IIF 京田辺ロジスティクスセンター」(京都府京田辺市)が、物流施設としてJREIT初となる「CASBEE 不動産評価認証」を取得したと発表した。いずれも「A ランク:★★★★(4つ星)」。

 CASBEE不動産認証は、建築物の環境性能について、「エネルギー/温暖化ガス」、「水」、「資源利用/安全」、「生物多様性/敷地」、「屋内環境」の5つの視点から総合判断・評価するもの。

 いずれの施設も、省エネルギーに対する取り組み(LED 照明の導入)や、施設の維持管理面が評価され、「IIF 京田辺ロジスティクスセンター」ではさらに自然エネルギーに対する取り組み(太陽光発電の設置)も評価された。

「IIF 東大阪ロジスティクスセンター」外観

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